18 February
2009

たかがNotes、されどNotes

ひさーしぶりにLotus NotesでDBを作る。
すでに最新バージョンは8まで行ってるけど7で作って本番環境は6。
6、7は互換性あるようだ。5では読み込みさえできず。

Notes,Dominoの知識はすでね4で止まってしまっているのだけど欲されるのは4の知識で十分なアプリケーション。
それにベンダー、デベロッパーではない身にとっては書籍とインターネットだけが頼りだけど書籍は開発関連はバージョン5までしかないし、日本語のネットの情報もかつてのような熱いサイトはすでにない。
それでもIBM本家はがんばろうという姿勢があって
http://www.ibm.com/developerworks/jp/lotus/
が唯一と言っていい程の最新情報源。
が、SandBoxは英語のみ、やれやれ。

現バージョンもどっちかというと総合コミュニケーションプラットフォーム的な方向で発展しているから基本的なDBは4の知識くらいで十分なのかもね。
細かいところで使いやすくなったし、これできないの?という鬱憤がかなり解消されたと思う。

Notesの優位性はまあ、専門的なところは批評家やなんかに任せるけど、僕が思うに充実したヘルプとサンプルコードがNotesの最大の魅力だったと思う。
それが失われる傾向がちらほらみえるので、それだけはIBMさん、死守して欲しいと思う。


Posted by shinobu at 09:02 | Comments (2) | Trackbacks (0)