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17 July
2005

まつり




Posted by shinobu at 19:15 | Comments (5) | Trackbacks (0)
07 August
2005

横浜の夜景


八月になってからエントリーしてなかったな、なんて


Posted by shinobu at 21:00 | Comments (5) | Trackbacks (0)
13 August
2005

死を選ぶ前に

傷を負うのはあなただけではない、ということをもう一度考えて欲しい。

またこの夏、自殺と隣あわせになった。書くまい、と思ったけど自分を叱責しながら敢えて書く。
その朝私たちは一仕事終え控え室に戻ろうと作業の片付けをしていた。私の後方頭上で、がさ、と音がした。場所はあるビルの吹き抜けの最下層に私は座っていた。
その音の直後今度は人の絞りだされるような声とともに叩きつけられるような音が私の真後ろでおこった。振り返るとうつぶせに人が倒れている。そしてゆっくりと上半身だけ天井を向いた。これ以上詳細は今は書きたくない。
私はそのまま硬直しその場で動けなくなってしまった。それが数秒なのか数分だったかはわからない。
頭で色んな考えがぐるぐるまわり、とりあえず、救急車よべ、と誰にもとつかず怒鳴った。もう一度同じ事をこんどは一緒に作業していた相方に叫んだ。そして私はまた固まってしまい、心マッサージするべきかを考えた。落ちた人はさっきの体勢のままぴくりともしない、そしてじわりとどこからかニジみだす血。それを見て下手にさわると内臓や心臓に折れた骨が刺さるのではと素人判断した。


Posted by shinobu at 07:30 | Comments (2) | Trackbacks (0)

死を選ぶ前に

未だにこの判断が正しかったのか、悩む、苦しむ、悔やむ。そして何をするべきかと後ろをふと振り返ると二組の親子が子供の顔を抑え硬直している。親は動転していて子の顔を抑えてるその手が何も意味をなさず子供が凝視してしまっていることに気付いていない。せっかくの夏休みなのにと私は痛みを感じ親に向かって「はやく(ここから出て)行った方がいい」とかろうじて言った。小学校低学年くらいだったと思う。せっかくの夏休みなのに、今日は楽しい一日を期待してたろうに、心の傷になるのではと思うとずきずきした。学生の頃あることで警察に事情を説明しなければならず朝から署でまたされ、ほんの三十分話し、解放されたのは夜だった経験があったからこの親子にそんな思いをさせたくないという気持ちもあった。
まだ硬直している母親達に両手で、いけ、いけ、とゼスチャーするとやっと子供の手を引いて歩き出した。
この時まで私はまだ事故だ、と思っていた。子供の顔をみた直後から自殺か、と考えだした気がする。

その後は私は人を呼びに無駄に階段を駆け上がったりしながら救急隊が一秒でもはやく来ることを願ってた。あぁ、書き切れない。


Posted by shinobu at 08:15 | Comments (2) | Trackbacks (0)

死を選ぶ前に

す が入ったのでもう書けないな、と思ったけどここで終わらせてはいけないと勇気をだしてもう少し書く。

その後、親子を追い払った位にはビルの警備にあたってる方などが来た。その人はためらわずまず脈を診た。そうだそれくらいなら俺にもできたはずだ。
そして心マッサージを始めた。俺にはそれはできない、と思った。緊急の冊子には一分間に何回とかある。でもどれくらいの強さで押せばいいのか?肋骨が骨折してたら下手にやったら致命傷をあたえないか?そしてなにより血を流してる人に近づくという恐怖心だ、恥ずかしながらも。
それらの思いは今私を責めたてる。
その後はかなりの迅速さで救急隊員がやってきた。心マッサージ機らしきものを携帯していたがそれは使用されずそのまま担架で連れて行かれた。私はその間野次馬の足が近づくのを停めていた。
今思うことは現場に一番近かったのに警察に尋問されなかったのは一部始終を見てた人がいたかららしい。現場検証も落ちた場所をすぐ断定し指紋を取っていたことからもあきらか。
午後になり関係者が集まり黙祷を捧げてい、あ、亡くなったのだと察した。私達は列に加わる事を強制されなかった


Posted by shinobu at 11:45 | Comments (2) | Trackbacks (0)

死を選ぶ前に

そのビル関係者の配慮に戸惑いながらも私たちは遠くから手をあわせた。

警察が断定した柵を乗り越えた位置と落下場所を結ぶ線から二メートルと離れていない位置に私は座っていた。まっすぐ落ちた訳ではない途中の防護ネット、植え込みが作用したらしい。つまりバウンドする方向次第では、と気付いた時は恐ろしかった。それは大分たって誰かに「怪我はなかったのか?」と言われて気付かされた。

まだ書かなければいけない事はあるのだが気力が続かなくなってしまった。
だからこれで最後にするが、緊急時は自分が動けるならまず救急に連絡しよう。そして専門家がいなければ脈くらいは取ろう。その上で携帯が通じるのであれば救急の指示を仰ぐべきだった。

その後何度かそこを通るがいまだ花が手向けられたところを見ていない。身元不明なのだろうか。
自殺だったか、事故だったかも私は確認していない。
設計者にお願いしたい。吹き抜けには2メートルの壁を計画して欲しい。クリアにすれば許されるはず。防護ネットは人の落下はとめられない。
そしてもし自殺を考えてる人がいるなら、あなたの死は伝播する可能性に気付いてほしい。


Posted by shinobu at 12:30 | Comments (4) | Trackbacks (0)

死を選ぶ前に

尻切れになったのでもう少しだけ。
なにより気がかりなのは僕と同様間近でみてしまった子供たちだ。彼らの将来に影響無いことを切に願う。
あなたの死が物理的、精神的にも伝播するかも知れない事に気付いて欲しい。あなたの知人友人、残された人は何かできなかったのかと自分を責め続けるという事実を知って欲しい。


Posted by shinobu at 13:15 | Comments (2) | Trackbacks (0)

賞味期限切れのコーラ


なんていうのかしらないけど、僕が子供の頃のとはずいぶん違うね。
ガンダムは装甲車ぽいシンプルな形状が人気の秘密なのかとおもってた。これは戦隊物と大差ない。

と、エントリ消しをしてみる。


Posted by shinobu at 16:15 | Comments (2)
21 August
2005

車で30分もいくと


こんな風景があります。
うちって田舎だなー


Posted by shinobu at 13:00 | Comments (7) | Trackbacks (0)
29 August
2005

シティハンター


ていうと十数年前台湾に行ったことを思い出す。
下ネタ好きやエッチな人は若い人の間でシティハンターと呼ぶのだ。
その頃は日本文化の流入が台湾では激しく件のアニメの主人公の描写からそう呼ばれたらしい。
その年は公衆の前で初めて日本語の歌が解禁になるなど今思うと嘘みたいな話になったなー


Posted by shinobu at 08:45 | Comments (4) | Trackbacks (0)
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