- Entries : Category [ Zakkan ]
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05 October
2004
Netsky
半年くらい前から、かな?
"Are you a spammer?"という件名のウィルスメールが半年前からたびたび来る。
で、一番最初にこの件名で受け取ったとき最初は「ああ、ウィルスメールだろ」とは思ったものの気になる。
念のため差出人のメールアドレスをWebで検索すると結構高名(らしい)ハッカー(クラッカーでなく)さんのアドレスであった。
「うーー、」と悩んで開きたい誘惑に駆られた。添付はZip圧縮されている。
もう一回悩んでとりあえずLinuxのテスト機があったので一度そっちに保存して解凍してみると拡張子が.scr。なんだやっぱウィルスだったか、、。
これがもし.csvとかだったら間違いなく開いていたような気がする。
最後にウィンドウズでウィルススキャンしたらウィルス警告(最初からそうしろって、でもディスク上に保存するのもいやだったん)。
まあ、本当にZip圧縮されてるから一度保存しても大丈夫だったんだけどね。
しかし今日はウィルメールが多い。
それで、などなど思い出しました。
皆様もお気をつけあれ。
13 October
2004
ピカソ展
http://www.p-forme.jp/
車内のドアに小さな絵とともにピカソ展の案内が貼ってあった。
大きな異常に首が長い白い馬とこの絵の中で唯一妙にリアルな黒い牛の巨大な頭。
なんという絵か知らないけど。
黒い牛の背に闘牛士らしき人間が跳ね飛ばされのっている彼の首は、ない。
と思うとあらぬ所にあり今まで彼の赤いマントだと思っていたカーテン様のものは実は血が飛散しているのかと思わされる。
白い馬の巨大な前足と黒い牛の頭に圧倒される。
この二つは対立するなにかなんだろう。人と人か、国家なのか、彼の心か、なんだろう?彼は二つの巨大なものに引き裂かれている。
.......今ピカソをみたら発狂するかも、と思った。
08 November
2004
09 November
2004
21 November
2004
デカレンジャショー
肖像権問題あるかなー?本人出場の日でした。
そんなわけで行って参りました。
24 November
2004
若きヴェルテルの悩み
書こうと思ってわすれてたので
先日なかにしれいさんの講演会を拝聴した。
訳詞家から作詞家に転向されるきっかけの話の中でひょんと「若きヴェルテルの悩み」なんて言葉が出てきた。
30代のわたしすらこの本の名前なんて記憶の片隅においやっているのに私のおふくろと同じくらいの年代の人からこの言葉が出てきてびっくりした。
やっぱ一流の人というのは感性を鈍らせずに歳を重ねていくのだろうか、などと思った。
私は最近10代に読んだ本、佐伯一麦なんかを読み返したりミッドナイトランの小説版を読み返したり。
混雑した通勤電車で現実逃避したりしています。
28 November
2004
SSH2に対応
久々に身辺整理
ふとしたことで
http://sleep.mat-yan.jp/~yutaka/windows/index.html
SSH2対応バージョンが出ていることを知る(遅いって)。
ここ最近ログを見てるとSSHでの攻撃がやたら多いのが気になっていたのでこの際SSH2に対応しよう、と。
上記URIから頂いてきまして(寺西さんが開発しているわけではないらしい)使ってみた。
TeraTermに最初からSSH2が組み込まれているUTF-8バージョンを使ってみる。最初から組み込まれているから便利。
いいね、いいねと使っていたのだがRSAキーが使えないことに気づいた。グレーアウトしてしまう。
あれ?と思い制限事項をよく読むとどうもまだ対応してないらしい、うーむ、残念。この際だからより強固にしたいと思っていたから。
そういえば、PortForwaderはどうなったかなー?
http://www.fuji-climb.org/pf/JP/
に訪れてみるとおお、対応版が出ているではないか。日本語の説明は旧バージョンのままらしいが、感謝。
サーバ上で
$ssh-keygen -t rsa
なぞしてまずキーをつくる。(推奨されることではないと思うけど、このときノンパスでつくるとPortForwaderでのパスワード入力が必要なくなるらしい)
出来上がった公開鍵はauthorized_keys2というファイルに登録する。
秘密鍵のほうはWinパソコンに転送したらサーバ上から削除。転送するとき一度tarで固めて転送した。そうしないとキーが壊れてしまった。
さてこの秘密鍵をPortForwaderで使うには一度puTTY形式に直してあげなければいけないらしい。puTTYgen.exeを
http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/download.html
から貰ってきた。
細かいところは
http://www.sea-bird.org/doc/Qube3J/OpenSSL_SSH_SSH2.html
を参考にして(非常にわかりやすくまとまってます、感謝)、id_rsa.ppkというファイルを作る(要は一度サーバで作った秘密鍵をLoadしてSavePrivateKeyを押すだけ)。
このid_rsa.ppkをPortForwaderのフォルダに移動し接続をかけるとサーバ上でのログも
$ sshd[26436]: Accepted publickey for ....
となって無事秘密鍵での認証を使って接続できていることがわかった。
当然サーバ上は
Protocol 2
PasswordAuthentication no
を設定してそれ以外の接続を受け付けないようにした。
しかし、本日ログを見ると相変わらずアタックは来ている(当たり前か)。
以前より執拗ではなくなっているけど。
その前の段階で対処しないとだめかな、やっぱ。うーーん。
test,user,data,www,master,mysql,webmaster,backupそんなユーザはつくっちゃだめだね。loroとかcyrusなんていうのもあってこうなってくると「なんで?」と思うのだが。oracle,sybaseなんていうのもあってちょっと恐ろしい。そんなサイトがノンパスだったりするのだろうか?
少なからずいくつかのサイトでは成功してるのでしょうね、これ。
04 December
2004
if not now
スイッチ
http://www.wakhok.ac.jp/~takaya/mt/archives/000028.html
あー、ちょっとスイッチ入りました。
当時の日本はバブル絶頂にかかっていて派手なビデオクリップが流れる中、彼女のモノクロの映像はなにかひっかかったのでした。
「fast car」が彼女をメジャーに押し上げた曲だと思うけど当時の私にはfast car自体にはあまり感じるものが無かった。(いま年取って聞くと結構きついけど)
でもなぜかCD、いや、当時はレコードだったかな、とにかくアルバムを私は手にしていてその中で「if not now」「baby can i hold you tonight」がめちゃくちゃ好きだった。
今でも私はこの曲をサウンドチェックのときなんかに流す。低域、広域が強調されていてなおかつ絶妙なバランスで全周波数帯域が収まってるのがその理由だけど、とにかくこの曲を流す。
PAでサウンドチェックするときはおそらく100dB以上の音圧になる(測定したことは数度しかないけどね)、体感でね。だから普通の人がまず聞くことはない音量で聞くのですが(長く聞いてると吐き気を催すような音量、音圧)まさに体で聞く、という状態です。
ながく同じ曲を聞いていると思いでもついてきます。
レニングラードカウボーイのオペレータはやはりこの曲をサウンドチェックにつかっていて僕を驚かせたこと。
ジュリアナでサウンドチェックしていたときはあのはではでなDJが目を赤くして(酔っ払ってたのかなー)「いい曲だ」と僕につぶやいた。
あの曲を聴いていた当時友人はパラグライダーで宙に浮かびCMにでているのを横目で眺め、僕は3Kなんて呼ばれそうな仕事を世間の底辺でごそごそやっていた。
不況のまっただ中のアメリカではブルーススプリングスティーンが5万人の群集の前で吼えていた。(最近の長渕をみてらんないのはどうみてもスプリングスティーンの、、、、、)
どっかの幹事長がテレビ討論で「あの時代はみんなで踊っていたんだから、もう水で流して、、」見たいな事をいつか言っていた、冗談じゃない。
というわけでまさに日記になってしまった。まとめる気もなにを書きたかったのかすらもわかりません。
ただスイッチがはいってしまいました。
唯一私が覚えてる英語の歌詞
if not now then when if not today then why make your promise a love declared for days come
is as good as none
a をエィと発音しているのが印象的でした。
そういえばこのアルバムdon't you know talking bout revolutionで始まるんだった。
Crazy As Me / Alison Krauss & Union Station
NHK FMを聴いていて
http://www.nhk.or.jp/sunshine/pc/
今朝初めてWeekend Sunshineなるものを聴きました。
土曜日のあさ7:15からではまあ仕事中か寝てるかどちらかなので番組を知らなくても当たり前なのですが。
しかし選曲がすばらしいピーター・バラカンさんがDJをつとめているのですが私が聴いたとき標題のAlison Kraussが流れていました(先ほど上記サイトで検索してわかったばかり)。
深いアコースティックギターの響きが忘れられず口の中で「アリソンクラウス」と何度もつぶやき、あとで検索するため7時20分と言う時間も忘れないように必死でした。
来週からは毎週オンエアチェックしようと思います。
ともかくこんなにラジオ番組が楽しみになったのは高校生のとき以来です。標題の曲も明日輸入レコード店で探しに行こうと思います。
http://www.metrolyrics.com/lyrics/2144147140/AlisonKrauss&_Union_Station/Crazy_as_Me
うーむ、ぜんぜん聞き取れなかった。
タワーだと2510円、アマゾンだと
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000645UPA/250-4608002-6067449
1477円、げ、。ていうかアマゾンで調べてから行ったからわかってたんだけど。1800から2000円だろうなーって。
いいんだ、欲しいときに買うんだ。
とはいえ、これだけ価格差があって送料も無料だと輸入レコード店きついでしょうね。
05 December
2004
季節商品
キャンドル立てだそうです。
この季節はネタに困りませんね。