続、時間の感覚
続編として時間は回ってることを発見した息子は「なんで?」と聞く。それは人間がそう決めたんだ、と言うと不思議な顔をする。仕方ないから一日は回ってくるだろ、だからだよみたいなことを言うと「なぜ朝がくるのか?」という。しまった深入りした。
それは地球か自転してるからでなぜ自転してるか、いったら太陽系があってその周りを回ってるわけで、それは引力があって地球が自転するのは引力が関係するのだとは思うけど自転の本当のメカニズムは知らない。自転し続けるのは慣性があるからだと思うし慣性を説明するには宇宙を説明して真空をわからせて太陽系の誕生を話さなければならない。
これすべてを間違いなく説明できるのは天文学者か物理の先生だけだろう。
なんとかしどろもどろで突っ込まれそうな事ははしょってしゃべりまくりたてた。
子供はわかったようなわからんような顔だ。当たり前だ私本人だってよくわからないのだから。
で、最後に聞かれたのが「宇宙ができるまえはどうなってたの?」だ。
息子よ、それは人類が存続する限り抱き続ける疑問なんだ。素晴らしい疑問であるが。