05 May
2005

赤い靴ジュニアコーラス

そごう横浜
[PA] 

「てぃんさぐぬはな」を歌ってた。

てぃんさぐぬはなやちみさちにすうみてぃ おやぬゆしごとや ちむにすみり

こないだやっぱりここでティンクティンクさんが歌っていて「ほうせんかの花は爪先に染めて親の言葉は心に染めなさい」と解説してくれた。沖縄の人は誰でも歌えますよって。
合唱隊が歌う言葉は沖縄弁で歌っているけどそのニュアンスは横浜育ちだから標準語(関東弁?)でティンクティンクさんが歌ったのとはまったく別物の響きがした。
合唱ではあの独特のこぶしはいれないしね。

こういうふうに出合うとまるで日本各地で一つの民謡がいろんな歌に変化していく、という過程を見ているようで楽しい。
興味深いのは合唱隊がフランス語の歌は1番はフランス語、2番は日本語訳で歌ったりしていたのが沖縄民謡コーナでは沖縄弁だけで歌った、ということだった。
沖縄民謡も1番は沖縄弁、2番は標準語でという作業も必要なんじゃないかな。
フランス語と同じくらい沖縄弁は難しいと思った。


Posted by shinobu at 00:00 | Comments (0) | Trackbacks (0)
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