ネタがないと言えば
先日、寿司屋に行きました。
そこは鰻の蒲焼もやってくれるちょっと変わった寿司屋なんだが、うな重が結構うまいので僕はうな重を頼む。
さて待たされて20分、一口食うと「ん?」。まずい。
よっぽど変な顔をしてたのかかみさんとが「おいしい?」と聞く。「んー、、、?まあ、今年は鰻が暴騰してるらしいから、、、」などと言いつつ、もう半身をつついてみる。
うまい、いつもの味。驚いたのなんのて。どうも最初につついた半身はスーパーで売ってる程度の奴らしい。まいったな。
漫画なら席たっちゃんだろうけど。あれって変だよね。毒とか腐ってるとか虫が入ってたとならともかく(あ、若い時、雑炊に太郎さん(次郎さん?だっけ三郎さんだっけ?)が入ってたときはさすがに文句つけた。
そんな気配を察したかお女将さんが「お盆で市場が閉まりぱなしで〜、」そうですか、くすん。
まあ今日のとこはいいや、言わないで帰っちゃった。
鰻なんかそう食いに来るものじゃないんだから多少値段転嫁していいから美味しい物を出して欲しいな、ネタが足りないならそうと言ってくれれば良いのに。
次行っておなじようなことされたら二度とその店には行かないだろうし、世の鰻屋さん厳しいのだろうけど頑張って下さい。