古文と漢詩と子供
声に出して読みたい日本語の子供バージョンが絵本風であることを知って買ったのが半年前くらいか。
店頭に八冊位並んでいてざっと読み比べたら古文が一番面白いことに気付いた。
うちのは絵本買ってやってもお気に入りの一冊みたいのが無くて、ハマってくれなかった。
ところが「声に、、、」の古文を私もカミさんも子供に読み聞かす訳でなく、本当に面白くて朗読していた。
子供版は古文の最高峰のさらに凝縮した物しか載ってないから飽きないんだな、これ。
親が楽しんで読んでいたら絵本にハマらなかった子供も勝手に自分で声に出して読むようになった。
「ゆくかわの〜」とか子供が言ってるのは恐ろしいし、「あそこの家は教育ママだ」なんて思われてそうで、あれなんだけど。
で、今度は漢詩バージョンを買ってみた。「りかにかんむりをたださず!」などと子供に言われるとどっきりしちゃう^^;
ちゃんとした意味知ってました?私はへーって思いました。漢詩からの言い回しだったんだねー。