Mary Chapin Carpenter [10,000 miles]
先日息子とTVをみていたら洋画がうつった。
動物ものが息子はとても好きなのでなんとなくつけていた。
ところがこれが見出すと結構面白い。
なんといってもCGを使った撮影をまったく(ほとんど?)していない。1998か1997年位の作品なのに。
ストーリ的にはグース、(グースってかも?雁かな、)の卵を拾った少女が周囲を巻き込んで大人になっていくみたいな話。
そのなかで軽飛行機(グライダーにエンジンをつけたようなもの、鳥人間コンテストに出てくる飛行機に小さなエンジンをつけたくらいのいめーじ)と一緒に雁の群れが飛ぶさまは感動を覚えた。
しかもあきらかに実写だ。
CGも邦画で使われていて一番やだと思ったのは刑事もののミサイルシーン、あきらかにリアリティが
欠如してて迫力もなく安っぽいだけだった。
ああいうのをみるとCGなんか、、って思ってしまう。
グースの製作者たちはそれをわかっていたんだろうな。
「FLY AWAY HOME」が映画の本当のタイトル名。
あ、何が書きたかったかというとこのなかで「Ten thousand miles.....」と歌っていたのがMary Chapin Carpenterだったんですね。
映画みてるときは「いい声だなー」って。あとでネットで調べてわかりました。
彼女はもう10年以上前に新宿のHMVかなんかで輸入レコードを視聴して買ったアーティストでした。
たぶん日本ではいまだにマイナーでしょう(なのかな?)。
そのころは結構はまって輸入版を買いあさりました。
輸入版の視聴で買うと家に帰ってからがっかり、ということが私はおおかったので嬉しかった。
そんな記憶とともに本当に懐かしかったです。
amazonで売ってますね。基本的に低い声の女性ボーカルにわたし弱いのね。ナッシュビル、カントリー系でね。