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日記 （nakaj） | |
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Nikkiを書いてみよう |
突然耳が痛い、といいだした。最初は大げさに言ってるのかと思ったのだが
のどからの咳をしだしたので本当に痛いのだと判断した。
夜間の医者につれていったがまあ、薬を貰いに行ったようなもの。
子供にはちょっと怖いのでとりあえず鎮痛剤は与えず、抗生物質だけ飲ませた。
鎮痛剤は与えてないのに今度はすやすや眠りだした。
最初、医者に行く前は水だけ与えて「薬入ってるから」と言ったのだが効かなかった。
今度は医者に行ってちょっと痛い目にあって騒いで疲れて、甘ったるい抗生物質の薬を無理やり飲まされたので自己暗示にもかかったのだろう。
子供の心は難しい。4歳ともなるとごまかしも効かない。
しかし本当にどれくらい痛いのだろうか。本当に痛いのなら代わってやりたいものと切に思う。
子供、外耳炎というキーワードではるばるここを読んでる方が居られるようなので今更経過報告。
翌々日くらいにふたたび痛がったので耳鼻科専門医に連れて行きました。みみあかがたまり過ぎて耳道がみれない、ということで点耳薬と抗生物質、消炎剤を貰いその日は帰宅。
点耳薬を毎日2回はささなければならないのだが、子供が嫌がってすったもんだあったけど、なんとか寝る前に一回は毎日させた。
で、翌週医者に行ったが点耳薬を指す量が少ない、これでは耳掃除ができない、といわれ退散。さらに翌週にかける事に。
再度医者を訪れ、今度は診察直前に点耳し、診察。
医者は満足げに「よし、よし」とうなづきギラギラ光る漏斗状のものと、先がひどく細く長いペンチ様のもので子供の耳をいじりだした。
当然子供は怖がる。医者も看護婦も「こわくない、こわくない」と言うが大人だって怖いわい、そんな道具。
で、結局看護婦二人で子供を椅子に羽交い締め、子供は怖がっているので私とかみさんとの手を握り締め、総勢大人5人がかりで耳掃除^^;。
でも医者は評判どおり意外とうまいらしく実際にはそんなに痛くないらしく途中子供自身がにやついてる程余裕持ってやがる。
で、肝心の処置だが耳から出るわ出るわの耳あか。
タバコの先っちょを切り落として揉みほぐしたぐらいの量がでてきて思わず「記念に持って帰るか」と私は言ったほど。
医者も「どうぞお持ち帰りできますよ」と笑った。
ある程度ほじくり出すと今度は耳の掃除機みたいなので仕上げの吸い取りをする。結構うるさいからそれが耳に差し込まれるんじゃ子供はやっぱ怖い。でもそれ以外の処置は驚くほどおとなしくやらせていた。
そんな顛末でした。
診断結果「急性の外耳炎」ですね。
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