24 November
2004

若きヴェルテルの悩み

書こうと思ってわすれてたので

先日なかにしれいさんの講演会を拝聴した。

訳詞家から作詞家に転向されるきっかけの話の中でひょんと「若きヴェルテルの悩み」なんて言葉が出てきた。
30代のわたしすらこの本の名前なんて記憶の片隅においやっているのに私のおふくろと同じくらいの年代の人からこの言葉が出てきてびっくりした。
やっぱ一流の人というのは感性を鈍らせずに歳を重ねていくのだろうか、などと思った。


私は最近10代に読んだ本、佐伯一麦なんかを読み返したりミッドナイトランの小説版を読み返したり。
混雑した通勤電車で現実逃避したりしています。




Posted by shinobu at 10:53 | Comments (3) | Trackbacks (0)